東京・新宿区にある防衛省の施設で、60歳の男性技官がエレベーター内で約6メートル下に転落し、死亡しました。
22日午前9時半すぎ、新宿区市ヶ谷にある防衛省の施設で、「男性職員が作業中にエレベーターのカゴがないところに落ちてしまった」と119番通報がありました。
警視庁などによりますと、落下したのは防衛省の男性技官(60)で、後ろに荷台が付いている1人乗りの作業車を運転していたところ、何らかの理由で業務用エレベーター内の1階部分から約6メートル下の地下2階部分まで転落したということです。
男性職員はすぐに病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警視庁が事故の原因を調べています。