高松市の聴覚支援学校を訪れたのは香川県綾川町出身の片山結愛選手です。デフリンピックへの関心を深めてもらうおうと全日本ろうあ連盟などが企画したもので、聴覚障害のある3歳から18歳の子供たちと交流しました。
デフリンピックでは、バドミントンの混合ダブルスと団体戦に出場する片山選手。子供たちは、片山選手の迫力のあるスマッシュを間近で見たり、一緒にラリーをしたりと、交流を楽しみました。
そして、「大丈夫!勝つ!」を意味するハンドサインで片山選手にエールを送りました。
(子供たちは…)
「楽しかった。(将来は)バドミントンの試合に出たい」
「上手だった。(デフリンピックを)テレビで応援したい」
(デフバドミトン 片山結愛選手)
「子供たちとバドミントンをして、エールをもらい、元気でパワーをもらった。目標である金メダル獲得に向けて最大限のパフォーマンスを発揮して、楽しくプレーしているところを見せられたら」
デフリンピックのバドミントン競技は11月16日から25日まで、東京の京王アリーナTOKYOで行われます。