デフリンピックの閉会式、アスリートとボランティア、観客が踊りでひとつになりました。
デフリンピックの閉会式は、満員となった東京体育館で行われました。
クライマックスでは、会場にいる選手、観客全員が参加して踊るシーンがあり、観客席では、ボランティアのパフォーマーたちが、周囲を盛り上げていました。
ボランティアで参加した人は「踊りで会場に一体感が生まれたのがうれしかった」と話していました。
また、手話通訳で大会に参加した女性は「素晴らしい大会で感動しました。国際手話も覚えたいと思いました。ぜひ多くの人にも学んでほしいです」と語っていました。
デフリンピックの開催期間中、約3500人のボランティアが参加、手話通訳140人と国際通訳100人が大会運営を支えました。