ススキの穂が風に揺れ秋の風情が漂う勝山市のスキージャム勝山。オープンを2カ月後に控え、20日からゲレンデでリフトの座席の取り付け作業が始まりました。
11月末までに6基すべてのリフトに合わせて578台の座席を取り付けます。作業の横では、生い茂ったススキが刈り取られていました。
スタッフは「待ちに待ったシーズンがやってくるということで、スタッフ一同気合いが入っている。(今シーズンは)今のところ良質な降雪が見込まれ、楽しみにしている」と話します。
スキージャム勝山は12月20日にオープン予定で、今シーズンはスノーモービルを体験できるエリアも新設され、昨シーズンより1万人ほど多い18万6000人の来場を見込んでいます。