FC琉球のユースチームに所属するマギージェラニー蓮選手が、11月カタールで行われる17歳以下のワールドカップの日本代表に選出されました。

代表選出を報告しようと、17日、県庁を訪れたのは、北谷町出身のマギージェラニー蓮選手です。

マギー選手は、身長186センチの恵まれた体格とスピードを武器に、FC琉球のユースチームでフォワードとして活躍しています。

先月末に行われた選考合宿で大学生を相手に得点を挙げるなど、勝負強さと得点力が高く評価され、11月カタールで行われるU-17ワールドカップの代表に選出されました。

マギー・ジェラニー・蓮選手:
(聞いたときは)嬉しすぎてやばかったです。ワールドカップでは(点を)決めて、沖縄と日本を嬉しく出来るように頑張ります。沖縄は小さいんですけど、どこでもチャンスを勝ち取れるというのを見せたい

県出身選手が日本代表としてワールドカップのメンバーに選出されるのは、2019年の野澤大志ブランドン選手以来2人目の快挙です。

文化観光スポーツ部の高宮城邦子統括官は、「沖縄のサッカー少年たちにとっても、マギー選手の活躍が大きな希望になります」と激励しました。

沖縄テレビ
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