フランス海軍のフリゲート艦「プレリアル」が、日米主催の大規模な合同演習に初めて参加するため、神奈川・横須賀市に寄港しました。
乗組員が90人以上のフランス海軍フリゲート艦「プレリアル」は9月23日にタヒチを出港し、16日午後、横須賀市の海上自衛隊基地に寄港しました。
ロシアと中国、北朝鮮が関係を強める中、「プレリアル」は近く始まる日本とアメリカが主催する多国間演習「ANNUALEX」に初めて参加します。
また、北朝鮮船籍の「瀬取り」を含む、違法な活動に対する警戒監視を実施します。
艦長のフェーブル・ダルシエ中佐はFNNの取材に対し、「われわれの使命の1つは、太平洋のパートナー、特に日本との強固な関係を促進させることだ」と述べました。