金沢市内の飲食店が17日リニューアルオープンし、秋の味覚、能登栗を使ったスイーツが販売されます。
「能登を支援したい」という思いがこもったスイーツの味を取材してきました。

金沢市にある「Patisserie&ParlorHORITA205」。
創業およそ150年、老舗の八百屋「堀他」が営む飲食店です。

訪れた人たちの流れがよりスムーズになるよう増築し、新たな販売スペースが設けられました。

ここで17日から販売されるのが、主に県産のブランドフルーツを使った焼き菓子の新商品。
第1弾として販売されるのは能登の特産品、能登栗を使用したスイーツです。

加藤アナ:
「能登栗を使ったバームクーヘンです。いただきます。」

バームクーヘンの他にも、能登栗を使ったクッキーやパウンドケーキが販売されます。

Patisserie&ParlorHORITA205 沖山かおりさん:
「堀田は八百屋なので、栗を仕入れるルートがありまして、能登を支援したいという思いもありまして、能登栗を使った商品を開発いたしました。石川県から全国の人に知っていただけたらなと思います」

「Patisserie&ParlorHORITA205」は17日9時からリニューアルオープンします。

石川テレビ
石川テレビ

石川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。