自宅に拳銃を所持していた疑いで、暴力団幹部の男が現行犯逮捕されました。
現行犯で逮捕された指定暴力団・住吉会系幹部の遠藤和男容疑者(62)は9月、茨城・坂東市の自宅でアメリカ製の拳銃1丁を所持した疑いが持たれています。
警視庁が遠藤容疑者の自宅を捜索したところ、あわせて拳銃2丁と30発以上の実弾が工具箱に保管されているのが見つかったということです。
調べに対し、遠藤容疑者は「私が保管していた拳銃に間違いありません。護身用のためです」などと容疑を認めているということです。
2025年9月末までに、警視庁が押収した拳銃は139丁に上っています。