人吉市立中原小学校では、アイガモ農法による米作りを授業の一環で毎年、行っています。
今年も約300平方メートルの田んぼにアイガモを放ち、子どもたちが稲の成長を見守ってきました。
この日の稲刈りには4年生の児童 約40人が参加。
子どもたちは地元の農家の人から鎌の使い方などを教えてもらいながら稲を刈り取っていました。
刈り取った稲は、10日ほど乾燥させたあと脱穀作業を行うということです。
そして、収穫されたコメは自分たちで持ち帰るほか、お世話になっている人たちに配る予定だということです。