外国人スキーヤーを呼び込もうと、札幌市が10月下旬、中国の屋内スキー場の運営企業と協定を結ぶことがわかりました。
関係者によりますと、札幌市は10月26日、中国にある世界最大級の屋内スキー場・運営企業の「BONSKI」と冬のリゾート活性化に向け協定を結びます。
共同事業として「さっぽろばんけいスキー場」に外国人に対応したスキースクールの開校や「BONSKI」のインストラクターを招いた教室なども計画しています。
中国では2022年の北京冬季オリンピックをきっかけに空前のスキーブームが巻き起こっていて、市は天然の雪を求める外国人スキーヤーを呼び込みたい考えです。
