電気自動車(EV)などを普及させ、愛媛県の経済を活性化させようと15日、新たな協議会が設立されました。
設立されたのは、EVを通じて地域完結型の資源循環モデルを目指す「えひめEVサーキュラーエコノミー推進協議会」です。愛媛県や県内の自動車販売会社などでつくります。
「脱炭素」を背景に、世界でEVのシェアが急速に拡大するなか、愛媛県では人口1万人あたりの普及率が国内で40位とEVの導入は進んでいません。
協議会ではEVの普及と共に、搭載されている使用済みバッテリーなどを県内の企業がリサイクルする取り組みを促進。新たに蓄電池やゴルフカートなどへ二次利用するほか、来年9月には、使えなくなったバッテリーから希少な金属を取り出す取り組みを進めたいとしています。
#愛媛県 #電気自動車 #EV #使用済 #バッテリー #リサイクル #環境 #資源 #経済