10月15日朝、岩手県平泉町のＪＲ東北本線で、貨物列車がクマと衝突し、一ノ関～水沢間で約2時間にわたり、列車の運転が見合わせとなりました。
15日午前7時過ぎ、岩手県平泉町のＪＲ東北本線下り線で、貨物列車とクマが衝突しました。
クマは線路上に横たわった状態となり、付近には別のクマの姿も確認されたことから、東北本線は一ノ関～水沢間の上下線で、一時、運転見合わせとなりました。
猟友会が駆け付けるなどして、クマが撤去され、運転は午前9時20分ごろ再開されましたが、6本の列車が運休または区間運休し、2本の列車に1時間以上の遅れが出ました。
ＪＲによると約2300人の乗客に影響が出たということです。
（岩手めんこいテレビ）
