15日午後6時前ごろから、自民党の高市総裁と日本維新の会の吉村代表・藤田共同代表による党首会談が始まりました。
会談は国会内でつい先ほどから行われています
高市総裁は、立憲民主党の野田代表、国民民主党の玉木代表とに続く15日3回目の党首会談となります。
維新の吉村代表はこの会談のために、15日夕方に大阪から上京しました。
会談で高市総裁は両党の基本政策の一致を前提に、21日に行われる見通しの首相指名選挙での協力と、両党の連立も視野に入れた連携を申し入れるものとみられます。
これに対し吉村代表は、大阪の副首都構想や、社会保険料の削減など維新の掲げる政策の実現を迫るとみられ、野党連携も持ちかけられている維新が自民党にどこまで歩み寄るかが焦点です。