甘酸っぱい香りの黄色い実。長野県諏訪市の諏訪湖畔の「かりん並木」で収穫が行われました。
諏訪市の職員に地元の高校生も加わって一つ一つもぎ取っていきました。
実は120本ある木のほとんどは「マルメロ」ですが、地元では長年「かりん」と呼んで親しんでいます。
夏の猛暑の影響も無く出来は上々で10月14日、一日で1.2トンを収穫したということです。
収穫した高校生:
「優しい香りがふらっときて、ポキポキ採れて楽しかった」
収穫した実は観賞用に市の施設に置かれるほか、加工してジャムやかりん漬けになります。