プレスリリース配信元:株式会社インボイス
経理のミスが多い仕事ランキング調査
通信費や水道光熱費などの一括請求サービス「Gi通信」「OneVoice公共」を提供する、株式会社インボイス(代表取締役:仁多見 斎 本社:東京都千代田区)は、企業に所属する経理業務担当者に対して、経理部門で起こりやすいミスとその要因に焦点を当てて調査し、どの業務でミスが多いのかをランキング化し、その原因を掘り下げたレポート、「経理のミスが多い仕事ランキング」を発表しました。
▼資料の閲覧はこちら
https://media.invoice.ne.jp/lp/Accounting-Error-Prone-Jobs-Ranking.html
本レポートでは経理のミスが多いと感じている仕事やその原因を明らかにすることで、対策のための仕組みづくりや自動化を進める手がかりを探ることを目的とし、わずかな確認不足や入力ミスが大きな影響につながる経理部門のミスに対する声を収集しています。
以下のグラフは調査レポートから抜粋した調査結果となっています。
経理で最も発生しているミスは請求書の処理ミス
上記の図は本資料のランキング結果から一部抜粋したものです。上記の図によると過去1年間で最も多く発生した経理ミスは「請求書の処理ミス(計上漏れ・仕訳間違い)」で149件 に上りました。次いで「勘定科目の誤り」(132件)、「振込先情報の誤入力」(87件)が続きます。
請求書の処理ミスの中でも、計上漏れは確認不足による単純な作業ミス、仕訳間違いは勘定科目の判断など知識や理解の不足によるミスといったように、性質の異なるミスが含まれていると考えられます。
発生したミスの主原因の40.9%が「アナログ業務(紙・手入力)」と回答
上記のグラフによるとミスの要因についての調査では、「アナログ作業(紙・手入力)」が 40.9%(110件) と最も多く、次いで「担当者の経験不足」31.2%(84件)、「属人化」28.3%(76件) という結果となりました。
デジタル化が進んでいるように見える昨今でも、アナログ作業が多く残っており、これがミスの主な原因となっていることが浮き彫りになりました。担当者の経験不足については、新入社員への教育やマニュアル整備の不十分さ、企業ごとに異なる経理ルールの存在が背景にあると考えられます。
さらに、属人化や業務量の集中は、少数精鋭で業務を回すことが多く、月末月初など特定の時期に請求書の処理が集中しやすいという経理部門ならではの課題といえます。
このように、デジタル化・電子化が急激に進んだインボイス制度や電子帳簿保存法への対応を乗り越えた今なお、「アナログ作業(紙・手入力)」が原因のミスが多いと感じている担当者の割合が多いことが分かりました。
本レポートでは、上記以外のデータも集計しており、より詳しく企業の経理担当者が起こしやすいミスの実態と原因を解説しています。
ぜひこの機会に、自社の経理業務のミス対策のヒントとして本調査レポートを活用していただければと思います。
▼資料の閲覧はこちら
https://media.invoice.ne.jp/lp/Accounting-Error-Prone-Jobs-Ranking.html
■資料表紙
会社概要
株式会社インボイス
1992年に創業し、2018年10月、芙蓉総合リース株式会社のグループ会社となり、通信費や水道光熱費などの一括請求サービス「Gi通信」「OneVoice公共」、通信・ネットワークサービスを中心とした、法人の経理部門、総務・情報システム部門向けのBPOサービスの更なる拡充に努めている。
【本件に関する問合せ先】
株式会社インボイス
マーケティング推進部 インボイス総合研究所
所長 田嶌 健
TEL:03-5275-7241
メールアドレス:inv-mktg@invoice.ne.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。