小さくて可憐な青い花『ブルースター』は国内で収穫される8割が芸西村産です。
10月14日、アルゼンチンの園芸研究所で働く2人が視察に訪れました。
日本とアルゼンチンは10年以上前から花の種を贈り合ったり、技術指導に出向いたりと交流が続いています。
アルゼンチンの研究所では今年からブルースターの栽培が始まったばかり。2人は生産者から花の管理方法や出荷までの保管方法などを教えてもらっていました。
アルゼンチンの園芸研究者
「最初、栽培現場を見た時に感激しました。アルゼンチンにない物も高知にはあるので両者の架け橋になって新しい物ができたらいいです」
2人は15日、高知市でグロリオサやオリエンタルユリの生産現場を見学する予定です。