札幌市で10月14日、空き巣被害を防ぐため、住宅侵入の手口を知って防犯対策に役立ててもらう取り組みが行われました。
「簡単に割れるので。これをぜひ覚えておいてください。網入りのガラスは、防犯性能が優れた点はありません」(防犯設備会社の担当者)
警察が防犯設備の専門会社と一緒に開いた市民向けの防犯教室。
住宅の侵入手口を知ることで、空き巣などの防犯に役立ててもらうのが狙いです。
「鍵を取り換えていかないとダメだと思っています。古い家なので」「(内容を)地域の人たちに伝えていきたいと思います」(いずれも参加者)
警察は、住宅に近づきにくい工夫や、窓の二重、三重の対策を呼びかけています。