プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・食器棚買い替えタイミングに関する調査
■食器棚買い替えタイミングはいつ?
キッチンやダイニングの雰囲気を左右し、日々の生活で欠かせない役割を果たす食器棚。
しかし、買い替えのタイミングは冷蔵庫やテレビといった家電製品と比べて優先度が低くなりがちです。
ということで今回は河口家具製作所と共同で、事前調査で「家で食器棚を使っている」と回答した全国の男女500名を対象に「食器棚買い替えタイミング」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと河口家具製作所による調査」である旨の記載
・河口家具製作所(https://kawaguchikagu-online.com/)へのリンク設置
「食器棚買い替えタイミングに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月29日 ~ 10月3日
調査対象者:事前調査で「家で食器棚を使っている」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:今の食器棚はどれくらい使っていますか?
質問2:今の食器棚に不満はありますか?
質問3:どのような不満か教えてください。
質問4:食器棚の買い替えを考えるのはどんなタイミングですか?
質問5:もし食器棚を買い替える場合、どのようなタイプを選びたいですか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■77.8%が、今の食器棚の使用期間は「10年以上」
まず、今の食器棚はどれくらい使っているか聞いてみました。
回答者の約8割にあたる77.8%が「10年以上使用」と回答しており、食器棚が一度購入すると長く使われることが分かります。
わずか2割ほどしか10年未満の買い替えを経験しておらず、食器棚は生活に定着すると見直されにくいようです。
次に、今の食器棚に不満はあるか聞いてみました。
食器棚に「不満がある」と答えたのは24.8%で4人に1人の割合です。
不満の要素はいったい何なのか、それぞれの回答理由をくわしく聞いてみました。
「ややある」回答理由
・位置が高くて入れづらい。(20代・女性)
・容量が少ない。(30代・女性)
・皿の重さのせいか少し板がへこんできたこと。(40代・女性)
・見た目がダサい。(50代・女性)
・扉がきちんと閉まらない。(60代・男性)
「とてもある」回答理由
・収納能力が良くない。(20代・女性)
・奥行きばかりすごく広くて、奥にしまったものは取りづらい。使い勝手が悪い。(30代・女性)
・表面の木が剥げて来た。(40代・女性)
・木製で油汚れやホコリが染み付いて取れにくい。(50代・女性)
・食器棚の後ろ側が必ずカビが出ることと棚板が段々変形することと、使っているとヒンジが壊れること。(60代・男性)
食器棚に対する不満は、経年劣化による「扉の不具合」「板の変形・カビ」と、ライフスタイルの変化による「容量不足」「使い勝手の悪さ」に関する意見が多く見られました。
そのほか、「見た目がダサい」など、機能外の不満もあり、壊れていないが生活に合わなくなっていると不満を感じるようです。
■60%が、食器棚の買い替えを考えるタイミングは「壊れたとき」
続いて、食器棚の買い替えを考えるタイミングはいつか、聞いてみました。
「壊れたとき」が60%と圧倒的に選ばれ、食器棚は機能的な問題が発生した時に初めて検討される家具であることが分かります。
次に多く選ばれたのは「引っ越しや模様替えのとき」で、物理的なスペースやレイアウトが変わる外部環境の変化が大きな要因です。
一方で、「デザイン」や「家族構成」といったライフスタイルの変化を理由とする回答は少数派で、美的・生活的な変化よりも「故障」によるものが多い傾向です。
■28.6%が、もし食器棚を買い替える場合、選びたいのは「コンパクトタイプ」
続いて、もし食器棚を買い替える場合、選びたいのはどのようなタイプの食器棚か聞いてみました。
「コンパクトタイプ」が28.6%、次いで「大容量タイプ」が21.4%と、容量を重視する方が多く見られました。
次に、それぞれの選択肢を選んだ背景は何なのか、自由回答で聞いてみました。
「コンパクトタイプ」回答理由
・狭いところでも入るように。(30代・女性)
・家族の人数が減ったから。(40代・女性)
・通路が狭いので大きいと搬入できない。(50代・男性)
・年齢的に物を減らしたいから。(60代・女性)
・二人暮らしなので取り出しやすいものがよい。(60代・男性)
「大容量タイプ」回答理由
・家族が多い。(40代・女性)
・食器が多いからです。(40代・男性)
・一つの棚に食器類をまとめたいから。(50代・男性)
・食器以外の物も収納したいから。(60代・男性)
・ゆとりをもって収納したい。(60代・女性)
「ガラス扉付きタイプ」回答理由
・ガラス扉のほうが食器を見ることができるので便利だから。(30代・女性)
・オープン型は埃が付くので。(50代・女性)
・衛生的に使いたいから、中がよく見えるガラス戸の棚にしたい。(60代・男性)
・食器にホコリが付くのが嫌なのでガラス戸付きは必須。(60代・女性)
「デザイン性の高いもの」回答理由
・おしゃれな家にしたいから。(30代・女性)
・リビングから見えるため、統一感を出すため、ある程度おしゃれなものを買いたい。(40代・女性)
・デザインがよくないと飽きてしまう。(60代・男性)
■まとめ
今回は、食器棚買い替えタイミングに関する調査を行い、その結果について紹介しました。
食器棚は約8割が10年以上使用する長寿命な家具で、買い替えの決め手は「壊れたとき」が60%と圧倒的でした。
食器棚への不満に関しては、経年劣化による「扉の不具合」「板の変形・カビ」と、ライフスタイルの変化による「容量不足」「使い勝手の悪さ」に関する意見が多く見られました。
長く使えてデザイン性や機能性にもこだわった食器棚を探している方は、設計や制作、販売までトータルで行う家具メーカーをチェックしてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと河口家具製作所による調査」である旨の記載
・河口家具製作所(https://kawaguchikagu-online.com/)へのリンク設置
【河口家具製作所について】
住所:〒832-0089 福岡県柳川市田脇289-1
電話番号:050-3187-7782
代表者:河口 健
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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