10月13日はスポーツの日。

 札幌の観光名所で大志を胸に800メートル駆け抜けるイベントが行われ、UHBの新人アナウンサーも挑戦しました。

 札幌市豊平区の羊ヶ丘展望台で行われたのはクラークダッシュ!

 入場ゲートからクラーク博士像まで約800メートル、高低差22メートルを駆け抜けるイベントで、兵庫県・西宮神社で毎年1月に行われる福男選びをモデルに始まりました。

 トップでゴールする福男ならぬ「福ラーク」を目指す大志を胸に、UHB新人アナウンサー板橋未悠が挑戦します!

 「運動から逃げてきた人生でしたが、福ラーク目指して精一杯頑張りたいと思います」(板橋未悠アナウンサー)

 学生時代は英語部とドローンサークルだった板橋アナの運動経験はゼロ!

 参加者は27人。陸上経験者が多数のハイレベルの中、果たしてどんな走りを見せてくれるのか!?

 スタート直後、緩いカーブを抜けると直線へ!

 先頭は、毎日欠かさず15kmのランニングをこなす埼玉から来た市民ランナー森谷公亮さん30歳!

 2024年のクラークダッシュ優勝者でもあります。

 300m付近からは急な上り坂がランナーを襲います!

 板橋アナ、苦しいか!

 そして大きなカーブを曲がると最後の直線へ!

 この坂を登ればゴールです!

 板橋アナも懸命に走ります。

 残念ながら板橋アナは最下位に終わりましたが、800メートルを完走し、新たな思いが芽生えました。

 「リベンジしたいですね。これから1年間走りに走って練習を重ねて、来年も再チャレンジしたいと思いました」(板橋未悠アナウンサー)

 優勝したのは序盤からトップを走っていた森谷公亮さん。見事、連覇を達成です!

 来年へ向けたアドバイスもいただきました。

 「コツコツが勝つコツ。僕の友人が言っていて、コツコツ継続することが成果に繋がると思う」(森谷公亮さん)

 「日々の練習から、ということですね」(板橋未悠アナウンサー)

北海道文化放送
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