スポーツは女子サッカー・なでしこリーグ1部。
ヴィアマテラス宮崎は、10月12日にホームでリーグ最終戦に臨みました。
ヴィアマテラスはここまでリーグ4位。
最終戦の相手は、リーグ5位のASハリマアルビオンです。
試合は序盤から、風上に立ったヴィアマテラスが積極的に攻めます。
前半6分、長い縦パスから永野、相手キーパーが出てきたところでシュート!
惜しくも得点なりません。
前半44分には、コーナーキックのチャンス。
嘉数のクロス!ここはキーパーにはじかれます。
ヴィアマテラスは再三チャンスを作りますがゴールを奪えず、スコアレスで前半を折り返します。
エンドが変わった後半8分、ヴィアマテラスは永野が持ち味のスピードを生かし、キーパーからボールを奪いシュート!
しかし相手の固い守りに阻まれます。
すると後半34分、ゴール正面から相手のフリーキック!
これを直接決められ先制を許します。
最終戦負けられないヴィアマテラスは後半36分、ゴール前のこぼれ球に小澤、右足を振り抜きゴール!すぐに同点に追いつきます。
しかし後半40分、ハリマに勝ち越しゴールを奪われ、このまま試合終了。
ヴィアマテラスは、最終戦を白星で飾ることはできませんでした。
ヴィアマテラスは今シーズン10勝8敗4引き分け、最終順位は4位でした。
(サポーター)
「来年はもっと上、もう一回1位を目指して頑張ってほしいと思います」
Q・来シーズンは
「めっちゃくちゃ勝ってほしいです」
(嘉数飛鳥キャプテン)
Q・今シーズンは
「選手は最後まで走り切った結果が4位だったので、また1から皇后杯に向けてしっかり戦っていきたいです」
Q・来シーズンに向けて
「やはり1位というところが私たちがいるべき場所という自信は持っているので、もっともっとレベルアップしていかないと、なでしこ1部リーグ1位は取れないと思うので...1人1人が意識してやっていきたいです」
そして12日は試合終了後に、今シーズン限りで退任する水永翔馬監督のセレモニーが行われました。
(水永翔馬監督)
「本当に4年間たくさんのことを経験させていただいて、最高の景色を見せてもらいました。最高のこの雰囲気を作っていただいたサポーターの皆さん、本当に4年間ありがとうございました」