新感覚スポーツと言われるドローンサッカーの中国大会が開かれ、一進一退の白熱したゲームが繰り広げられました。
広島市東区の瀬戸内高校を会場に開かれたドローンサッカーの中国大会には、広島・山口・鳥取のあわせて3県から学校や企業など12チームが出場しました。
ドローンサッカーは、球体のフレームに覆われたドローンを操縦しながら、相手エリアのリングに通過させ得点を重ねていく5人対5人のチーム競技です。
ゲームでは攻撃担当の2機が前線に攻め込みゴールを決める一方、守備担当は仲間と連携しリングの前で相手チームの侵入を阻みます。
なかなか大きく点差がつかない一進一退の試合展開に、会場も大いに盛り上がっていました。
【参加者】
「初出場なので、とにかく楽しんで点を決めていきたいと思います」
「1戦目はすごいボコボコにされたんですけど、ここからはしっかり一点一点取ってへばりついていきたいなと思います」
今年12月には、広島市で全国大会が開かれる予定です。