カープは13日スカウト会議を行い、今月のドラフト会議で大学ナンバーワンスラッガー創価大学立石正広内野手の1位指名を公表しました。
山口県出身の立石選手は、180センチ85キロのどっしりとした体格から広角に長打が打てる打撃が最大の魅力。
世代No.1スラッガーとの呼び声も高い選手です。
カープの田村スカウト部長は、「近い将来の4番候補。打撃だけでなく守備走塁も能力の高い選手」と説明。
今年のドラフトの目玉として複数球団の競合が予想される中、12球団で最速の指名公表となりました。
カープは去年、佐々木泰選手をドラフト1位で指名。
再び野手の指名を公表ということですが、山内さんいかがですか?
【コメンテーター:元カープ・山内泰幸さん】
「カープの今年の補強ポイントの野手の中でNO.1のバッターが立石選手だったということだと思います。競合は間違いないと思いますが、それでも指名したい選手だということですね。山口出身で広島に近いですから、ぜひとも来てもらいたい」
今年のドラフト会議は、今月23日に行われます。