イタリア北部の修道院で火災が発生し、建物などが大きな被害を受けました。
修道院の屋根が焼け落ち、骨組みと部屋があらわになっています。
ロイター通信などによりますと、イタリア北部のロンバルディア州にある修道院で、11日、火災が発生しました。
木造の修道院は17世紀に建てられたもので、居住していた20人ほどの修道女は避難して負傷者はいなかったものの、建物や複数の貴重な美術品が大きな被害を受けたいうことです。
現地メディアは、火災の原因は修道女の部屋で起きた電気系統のショートによるものだと報じています。