任期満了に伴う玉野市の市長選挙が10月12日告示され、
前職、現職、新人の3人が立候補しました。
玉野市長選挙に立候補したのは、
届け出順に、
前の玉野市長で返り咲きを狙う黒田晋さん
現職で再選を目指す、柴田義朗さん
新人で元玉野市議会議員の福本崇さんの
いずれも無所属の3人です。
黒田晋候補62歳(無・前)
「財政は一定の安定を見せてきている。だからこそ今度は
前に進める政治をやっていかないと
玉野市は少子高齢化の中で縮小傾向が続くと
必ずまちは活力を失う。攻めの政治を展開したい」
柴田義朗候補64歳(無・現)
「この4年間、調査・研究や講演会をしたりしてきた。
今度は基本構想・基本設計・整備につなげたい。
このまちに住んで良かった。住み続けたい。
満足して住めるウェル・ビーイングのまちを作ろうと掲げている」
福本崇候補43歳(無・新)
「高校生がもっと参加したい。政治は楽しい。
今後は私みたいに挑戦したい。そんな高校生がどんどん現れてほしい。
みんなが笑顔になれるまちを私は目指したい」
選挙戦は人口減少や少子高齢化への対策
観光振興によるまちづくりなどが、争点とみられます。
投票は10月19日に行われ、即日開票されます。