2時間待ちは当たり前…リニューアル・デパ地下に8店先行オープン

今年(2020年)、ジェイアール名古屋タカシマヤが開業20周年を迎え、過去最大規模となるデパ地下のリニューアルを進めている。
10月8日、そのデパ地下に日本初登場のスイーツなど8店がオープンした。

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リニューアル後のデパ地下には、日本初登場の新たな4ブランドをはじめ、約70ブランドが続々とリニューアルオープンする予定だ。

そんなビッグプロジェクトが10月8日から本格スタート。中でも注目は…。

購入した女性客:
2時間ぐらい並びました。びっくりしておりますけど、買った時には幸せ気分です

なんと最大で2時間待ち…。皆さんのお目当ては「TOKYOチューリップローズ」。

去年、タカシマヤの「アムール・デュ・ショコラ」で注目され、東京では1か月に50万個も売れた超人気スイーツだ。

バラに見立てたホイップをラングドシャでチューリップのように包み込んでいる。シェフもサインを求められる人気ぶりだ。

金井シェフ:
いま、この情勢ですので明るい気持ちだったり、幸せになっていただけたらうれしいです。心の中で花を咲かせていただきたいなと思います

そして、パイ専門店「コネリ」は、うなぎパイの春華堂の新ブランド。

リポート:
細長いパイなんですが、ディップしていただくという新感覚のパイです。(食べて…)うなぎパイのサクサク感。小倉バターの和風の甘みがまずきて、あとからチーズの深みが出てきます

今回、過去最大のリニューアルをするタカシマヤ。実は地下1階のレイアウトも大きく変えた。通路の幅を最大で1メートル広げ、天井は40センチ高くした。さらに通路を碁盤の目のように並べ歩きやすくした。

開業20周年を迎えたタカシマヤ。来年(2021年)3月にかけて今後はフランスの名店など注目のスイーツブランドが続々とオープンする予定だ。

(東海テレビ)

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