半世紀にわたり名古屋駅を見守り続けた「ナナちゃん」が10月9日、生まれて初めて“健康診断”を受けました。
名駅のシンボルとして働き続けたアラフィフのナナちゃん。作業員25人がかりで、600キロの巨体を7つのパーツに分解していきます。
名鉄百貨店・広報担当課長:
「基本的には立ちっぱなしですので、手もずっとこの角度ですので『手首大丈夫かな』とか。元気かどうか確かめたいと思っています」
最も苦戦したのは、ナナちゃん特有の猫背のパーツです。バランスが悪いようで、持ち上げるのが大変そうでした。
3Dスキャナーでナナちゃんのカラダの強度を調べ、結果は11月に判明するということです。