障害がある人たちが作った詩に曲をつけて歌うコンサートがこの程、開かれ、県内出身の俳優・長濱ねるさんが特別審査員を務めました。
長崎市民会館で開かれた
「ながさきピース文化祭2025 わたぼうしコンサート」です。
県内の10歳から78歳までの148人の応募の中から選ばれた7人の詩が、曲に乗せて披露されました。
特別審査員として、ながさきピース文化祭アンバサダーの長濱ねるさんも参加しました。
大賞に選ばれたのは大村市 蒲原 千春さんの「生きていくんだ」です。
「うまくいかないことが多くても前向きに生きたい」という気持ちを込めました。
「明日も明後日も未来まで生きていくんだ 私の人生」
蒲原千春さん
「いま、新聞などに投稿をしているが、これからもコツコツ地道に投稿して頑張っていこうと思う」
蒲原さんの曲は、11月16日の「県障害者芸術祭 大村公演」でも披露される予定です。