東京・豊洲の運河で作業船2隻が衝突する事故があり、男性1人が死亡した。海上保安部は、2隻の船がすれ違う際に、運転席部分がぶつかったとみている。
入り組んだ運河ですれ違いざま衝突か
東京・江東区で8日朝に撮影されたのは、操舵席部分が傾いている船。窓ガラスが粉々に割れ、大きなものにぶつかった跡もみられる。

この日、豊洲運河で船同士が衝突する事故が起きた。
東京海上保安部などによると、8日午前6時40分頃に作業船2隻の操舵室と船首部分が衝突し、30代から70代とみられる男性5人が搬送された。

そのうち58歳の男性1人が胸を強く打ったとみられ、死亡が確認されている。
現場は入り組んだ場所を走る運河だった。事故はなぜ起きたのか?

東京海上保安部は、2隻の船がすれ違う際に衝突したとみて、事故の詳しい原因を調べている。
(「イット!」 10月8日放送より)
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