2026年の春のセンバツ甲子園につながる秋の東北大会の開会式が、10月8日に岩手県盛岡市で開かれました。
岩手県代表の3校も堂々の行進を見せました。

秋の東北大会は6年ぶりに県内を舞台に行われ、9日から試合が始まります。
8日の開会式には各県の大会を勝ち抜いた18チームが参加しました。

県内からは3年ぶりに県大会を制した花巻東のほか、準優勝の一関学院と3位の盛岡中央が出場していて、選手たちが堂々と入場行進しました。

式では花巻東の古城大翔キャプテンが選手宣誓を務めました。

選手宣誓 花巻東 古城大翔主将
「仲間を信じ、自分を信じ、全てをかけ挑むことを誓います」

9日(木)は一関学院と盛岡中央が初戦を迎え、それぞれ青森県の八戸学院光星、青森山田と対戦します。

また、花巻東は10日(金)に登場し、山形県の鶴岡東と宮城県の名取北の勝者と戦います。

花巻東 古城大翔主将
「目の前の一戦に全力を尽くして、今年の夏と同様に一戦必勝で臨みたいと思っています」

一関学院 黄海大和主将
「とても手ごわいチームが多いと思うので、試合を楽しんで、自分たちがやってきたことを存分に発揮できるような大会にしたいと思っています」

大会が順調に進めば準決勝は13日(月)に、決勝は15日(水)に、きたぎんボールパークで行われます。

<試合日程(10月8日時点)>
9日(木):
一関学院(岩手2) vs 八戸学院光星(青森1)
盛岡中央(岩手3) vs 青森山田(青森3)

10日(金):
花巻東(岩手1)vs 鶴岡東(山形3)と名取北(宮城3)の勝者

準決勝:13日(月)
決 勝:15日(水)

(岩手めんこいテレビ)

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