暖房器具の利用で灯油やガスなどの需要が増えるシーズンを前に、静岡県三島市で危険物を輸送する車の点検が行われました。

これは富士山南東消防本部が三島市防火協会の協力で毎年この時期に行っていて、2025年は市内のガソリンスタンドの車両など約60台が対象となりました。

検査会場では消防の担当者が消火器の有効期限のほか、給油ホースの安全機能などについて点検していきました。

富士山南東消防本部予防課・久保田真一郎 消防司令:
危険物を取り扱う機会が増えると思うので取り扱いに注意して、ストーブや暖房器具を使うことが多くなると思うので注意してもらいたい

消防によりますと点検では消火器の老朽化や給油ホースの劣化などが見られたため、改善を指導したということです。

テレビ静岡
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