東北学院大学では、百貨店のスタッフから技能などを学ぶ特別授業が開かれました。
藤崎の社員
「相手を考えながら、場面場面に合わせて物を選んだり、身に着けたりを意識しながら、仕事を行っている」
10月6日、東北学院大学で開かれた「学びの百貨店」。百貨店のスタッフの技能などを学生に伝えようと、藤崎と東北学院大学が共同で企画しています。
3回目の6日のテーマは、「カッコいい社会人のモノ選び」。それぞれの売り場を担当している社員は、商品を選ぶときのポイントや商品を開発するときに気を付けていることを学生に伝えました。
藤崎の社員
「必ずときめきを大切にしている。皆さんも自分だけのときめきを探しに、色んなものを見て触れていってほしい」
学生
「社会人としての心構えや地域の人たちとのつながり、お客さんをどう喜ばせるかなど、すごく参考になったので参加してよかった」
藤崎人事部 高橋由佳さん
「東北の中にすてきな社会人がどんどん増えてほしい。その手伝いが、地元の百貨店としてできればいい」
「学びの百貨店」は11月が最終回で、学生たちは藤崎で開かれるイベントの裏側などを体験する予定です。