人気アニメ・エヴァンゲリオンの聖地化を目指す静岡県浜松市。その流れを推し進めようと“エヴァ”のラッピング飛行機が静岡空港でお披露目されました。

10月6日、富士山静岡空港に姿を現したのはエヴァンゲリオン初号機と同じ紫色の機体。

機体後方には両サイドにエヴァ初号機が描かれています。

FDAフジドリームエアラインズは10月から人気アニメ・エヴァンゲリオンのデザインをあしらった機体の運航を始めました。

映画の舞台のモデルとなったことから”エヴァの聖地”としても親しまれている浜松市の魅力を発信していくシン・ハママツ計画の一環として今回のラッピングが行われました。

鈴木衣緒里 記者:
こちらのヘッドレスト、背面部分にはエヴァンゲリオンでのワンシーンが描かれています

機内のヘッドレストカバーにもロゴなどがデザインされていてファンの人たちも楽しめる空間となっています。

フジドリームエアラインズ・吉英樹 部長:
浜松の多くの文化、観光地を飛行機に乗ることによってぜひ再認識してもらって、我々の飛行機が搭乗する皆さんの思い出作りに貢献できるなら嬉しい

飛行機は、このあと乗客68人を乗せ福岡に向けて飛び立っていきました。

エヴァンゲリオンのラッピング飛行機は2026年2月末まで全国のFDA就航地へ運航する予定です。

テレビ静岡
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