熱戦が続く滋賀国スポ。
7日はウエイトリフティング競技で、県勢が頂点をめざしました。

(福盛和男リポーター)
「きょうはウエイトリフティング競技に注目します」

ウエイトリフティング競技は7日が最終日、男女2階級に宮崎県勢が出場しました。

少年男子102キロ超級には、小林高校3年の永前大輝選手が出場。
2回目の国スポで初のメダルを狙います。

まずはスナッチ。
2回目で117キロをクリアした永前は、3回目の試技で自己新の122キロに挑戦。
これを見事に成功!スナッチで3位入賞です。

続くクリーン&ジャークは、最終3回目の試技で130キロを成功させ7位。
トータルは252キロで4位に入りました。

(永前大輝選手)
「1本失敗したんですが、最後成功したので悔いはなかったです」

Q・国スポでは初のメダル
(永前大輝選手)
「とても重くて、インターハイでもメダルは取れましたが、国スポのほうがとても楽しくて嬉しくてたまらないです」

女子71キロ級には、県スポーツ協会所属の宮越由依選手が登場。

まずはスナッチ。
1回目で88キロをクリアした宮越は、2回目の91キロも成功させます。
最終3回目は94キロに挑みますが失敗、スナッチは4位に終わります。

続くクリーン&ジャーク。
2回目の試技は自己ベストの120キロ!宮越はこれを見事に挙げきり準優勝。
トータルも211キロで2位となりました。

(宮越由依選手)
「今までやってきたことが発揮できて、1本目から楽しく笑顔で臨むことができました。2027年の宮崎国スポではスナッチ、ジャーク共に優勝して地元に1点でも多く貢献できるように頑張ります」

テレビ宮崎
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