プロバスケットボールB2リーグ、2シーズンぶりにB2の舞台で戦う岩手ビッグブルズは、10月4日と5日に青森ワッツとの開幕戦に臨みました。
4日の第1戦を59対64で落とした岩手ビッグブルズは、初勝利を目指し5日の第2戦に臨みました。
岩手ビッグブルズは立ち上がりから苦しい展開、4本のスリーポイントを決められるなど、第1クオーターを終え10点のリードを許します。
この嫌な流れを断ち切ったのは、昨シーズンから岩手ビッグブルズでプレーするクレイ・マウンスでした。
豪快なアリウープで会場を沸かせると、前線で相手のボールを奪い自ら持ち込みシュートを決めます。
マウンスの活躍で1点をリードして第3クオーターを終えます。
迎えた最終の第4クオーター、岩手ビッグブルズはチームの得点源・山際爽吾が躍動し、3本連続でスリーポイント決める活躍で青森ワッツを突き放します。
その後は持ち味のディフェンスが機能した岩手ビッグブルズが69対59で勝利し、B2昇格後、リーグ戦初勝利です。
<試合結果>
4日 第1戦:岩手ビッグブルズ 59-64 青森ワッツ
5日 第2戦:岩手ビッグブルズ 69-59 青森ワッツ
(岩手めんこいテレビ)