新米の話題です。宮城県庁にあるレストランでは、県産のひとめぼれの新米を使った定食が、10月6日から期間限定で提供されています。
県産の「ひとめぼれ」の新米に…。「仙台味噌」を使った具だくさんの芋煮。さらに、「鮭のちゃんちゃん焼き風」も。
6日から県庁18階にある「レストランぴぁ」で提供が始まった、こちらの定食は大手食品メーカーの「味の素」が、ご当地メニューを通して改めて、コメの魅力を発信しようと企画したものです。
実際に食べた人は、宮城の旬が詰まった“今だけの定食”を楽しんでいました。
実際に食べた人
「この芋煮もおかわりしたいくらい味が染みていて、おいしい。新米はほどよい柔らかさでおいしくいただきました。宮城の名物を1回に一気に食べた感じで、おいしかった」
記者リポート
「見た目にとてもつやがある。いただきます。適度な粘りと甘さ、香りもとても豊かです。これぞ新米のおいしさです」
レストランぴぁ調理責任者 渡邉翔太さん
「仙台味噌の味と、ひとめぼれのおいしさと。1日20食限定だが、いろんな人に5日間限定だが、食べてもらって味わってもらいたい」
定食は10月10日まで提供され、9日からは魚のメニューが「鮭の南蛮あんかけ」に変わるということです。