自民党の総裁選挙が10月4日に行われ、新総裁に高市早苗氏が選ばれました。宮城県内の党員票のトップも去年の総裁選に続き高市氏でした。
自民党宮城県連では4日午前、県内の党員・党友票の開票が行われました。
開票の結果、最も多く票を集めたのは2602票を獲得した高市早苗氏で、次いで林芳正氏が2405票、小泉進次郎氏が1928票でした。
これに伴い、高市氏と小泉氏による決選投票では、高市氏に宮城県分の1票が投じられました。
自民党宮城県連 佐々木幸士幹事長
「党員の声がきっちりと反映され、我が党自身はもう一度国民の信頼を取り戻すための一歩目のスタートなのかなと思います」
自民党宮城県連によりますと、党員・党友の投票率は73.53パーセントで、前回を3.98ポイント上回りました。