4日午後から自民党本部で投開票される総裁選で、福岡でも、地方票の開票作業が行われました。

福岡市内のホテルでは、4日午前9時半ごろから、県連や議員事務所のスタッフが、党員・党友から郵送などで届いた投票用紙の開票作業を始めました。

県連によりますと、投票資格を持つ県内の党員・党友はあわせて2万7107人で、投票率はおよそ66パーセントと、前回から4ポイントほど増えています。

開票終了後、県連は候補者5人の得票数をまとめて党本部へ報告します。

4日午後1時から党本部で投票が行われる「議員票」と全国の「地方票」を合わせて、1回目の投票結果が発表されますが、その後、決選投票となる見込みで、午後3時すぎに新総裁が決定する見通しです。

テレビ西日本
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