「秋の全国交通安全運動」の１０日間、愛媛県内で発生した交通事故の件数やケガ人、死者はいずれも去年より少なくなりました。
警察のまとめによりますと、９月２１日から３０日までの「秋の全国交通安全運動」期間中、愛媛県内で発生した交通事故は４７件で去年より１件少なくなりました。
死者は１人で去年より２人減少。砥部町の国道交差点で９月２９日、普通車とミニバイクが出合い頭に衝突し、７９歳の女性が死亡しています。
また交通事故でケガをした人は５１人で、去年より２人減りました。
警察は年末にかけ日没時間が早まり、夕暮れの時間帯に事故が増える傾向があるとして、ドライバーに早めのライトの点灯、歩行者や自転車には反射材を着用するよう呼びかけています。
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