有名ファストフード店が約14年ぶりに新潟市中央区の万代地区に戻ってきた。利用者からは復活を喜ぶ声などが聞かれた。オープン初日の様子を取材した。
万代シテイに懐かしの光景!『ケンタッキー』14年ぶりの復活
10月1日、新潟市中央区の万代シテイにオープンしたのは『ケンタッキーフライドチキン万代シテイ店』だ。

佐藤彩店長は「万代シテイ店に戻ってきたということでお客様、皆様、待っていてくれていると思うので、従業員、みんな笑顔で元気よく皆さんを迎えたい」と話す。
2011年、ケンタッキー、マクドナルド、ミスタードーナツの3店舗は万代シテイの再開発に伴い撤退。
万代エリアのにぎわい創出に貢献してきたマクドナルドは32年間、そしてミスタードーナツとケンタッキーは28年間の歴史に幕を降ろしていた。

その後、2020年までにマクドナルドとミスタードーナツは万代シテイに再出店。
今回のケンタッキーの再出店により、約14年ぶりに3店舗が万代シテイに軒を連ねることとなった。
地域のさらなる活性化へ!利用者から喜びの声「うれしい」
再出店初日から多くの人が訪れたケンタッキー万代シテイ店。

訪れた人からは「よかった。近くて自転車で来られる」「食べるものがあるお店があるとうれしい。活気が出てとても良いと思うので、これからも利用する」などの声が聞かれた。
今後の周辺地域のさらなる活性化につながることが期待される。
佐藤店長は「万代シテイといえばケンタッキー、ケンタッキーと言えば万代シテイ店と言われるようにこれからもやっていきたいと思うので、常に笑顔でどのお客様も迎えられるように従業員一同、日々成長していきたい」と意気込んでいる。
(NST新潟総合テレビ)
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