秋田県の職員が酒気帯び運転で停職処分です。
県の仙北地域振興局に勤務する24歳の男性職員は8月14日、大仙市内の居酒屋2軒でビールやハイボールなど8杯を飲んだあと、自分の車で約5時間仮眠をとり、帰宅しようと運転しました。
男性職員は1キロほど走行したあと、警察に呼気検査を求められると、基準値を超えるアルコールが検出され摘発されました。
県は、この職員を2日付で停職6カ月の処分にしました。
県では4月にも職員による飲酒運転事案が発生していて、鈴木知事は「不祥事の根絶に向けた取り組みを強化していく」とコメントしています。