岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間10月2日のレッズ戦でタイムリーヒットを打ちました。
最終回には陸前高田市出身の佐々木朗希投手がポストシーズン初登板で圧巻の投球を見せました。

1日の試合を快勝し、地区シリーズ進出へ王手をかけたドジャース。
1点リードで迎えた6回、得点圏にランナーを置いて大谷選手に打席が回ります。変化球に合わせライト前へのタイムリーヒットを打ちます。

この一打で勢いづいたドジャースは、この回一挙4点をあげ、試合の主導権を握ります。

しかし、8回にリリーフ陣が崩れ4点差で最終回へ。
ここでマウンドに上がったのは、ポストシーズン初登板となった佐々木朗希投手。ホームの大歓声に迎えられ、圧巻の投球を見せます。

160km/hを超えるストレートを連発し、決め球のスプリットで2者連続三振を奪います。

佐々木投手は最後の打者もショートライナーに打ち取り、三者凡退でゲームを締め、ドジャースが2連勝で地区シリーズ進出を決めました。

佐々木朗希投手
「また日本と違った盛り上がり方だったり、レベルの高い戦いの中で、きょうはすごく良いピッチングができて良かったと思います」

試合結果:ドジャース 8-4 レッズ

(岩手めんこいテレビ)

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