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プレスリリース配信元:Keeper Security APAC株式会社

教育現場で急速に進むAI活用、一方で不十分な対策により機関が脆弱な状態に

パスワード、パスキー、特権アカウント、シークレット、リモート接続を保護するゼロトラスト・ゼロ知識特権アクセス管理(PAM)で知られるサイバーセキュリティプロバイダのKeeper Security APAC株式会社(アジアパシフィック本社:東京、CEO兼共同創業者: ダレン・グッチョーネ [Darren Guccione]、以下「Keeper」)は、教育分野におけるAI活用とサイバーリスクを調査した新たなレポート『学校におけるAI: 導入とリスクのバランス』の発表をお知らせします。本調査では、AIが教育を大きく変革する一方で、導入の加速に伴い生徒・教員・管理者が新たなサイバー脅威にさらされている実態が明らかになりました。

英国と米国の初等教育・中等教育・高等教育の教育リーダー1400名以上を対象とした調査の結果は以下のとおりです。
- 41%の学校が、フィッシングや誤情報拡散などAI関連のサイバーインシデントを経験。
- 約30%の学校で、生徒によるディープフェイク作成など有害なAIコンテンツの発生を報告。
- 生徒のAIツール利用を認めている学校は86%、教員は91%にのぼる一方で、ほとんどの学校は正式な規定を設けずガイドラインにとどまっている。
- 教育リーダーの90%がAI関連のサイバー脅威に不安を抱いている。
- 回答者のうち「AIを活用した脅威(ディープフェイクやAI型フィッシング)を見抜く自信が非常に高い」と答えたのは4人に1人にとどまった。

Keeper SecurityのCEO兼共同創業者であるダレン・グッチョーネは次のように述べています。
「AIは教育の未来を再定義し、革新と効率性において前例のない機会を生み出しています。しかし、セキュリティを伴わない機会は持続可能ではありません。学校はゼロトラスト・ゼロ知識のアプローチを採用し、機密情報を守り、デジタル学習環境への信頼を確立しなければなりません。」

Keeperは、教育機関や公共部門の厳格な要件に対応するゼロトラスト・ゼロ知識型のサイバーセキュリティソリューションを提供しています。統合型PAMプラットフォームであるKeeperPAMは、企業向けパスワード管理、シークレット管理、ゼロトラストネットワークアクセス、エンドポイント特権管理を統合し、AI駆動型の脅威検知と対応機能を備えています。クラウドネイティブの最新ソリューションにより、学校は機密データの保護、規制遵守の効率化、深刻な侵害リスクの低減を実現できます。

KeeperはFedRAMPおよびGovRAMP認証も取得しており、公的機関が安心して導入できる信頼性・拡張性・使いやすさを備えています。

Keeper Securityの広報担当であるアン・カトラーは次のように述べています。
「サイバーセキュリティはもはや裏方の業務ではありません。生徒を守り、教育者を支え、教育機関の信頼性を維持するための中心的な役割を担っています。AI導入初期の段階で下す重要な判断が、教室での技術活用のあり方だけでなく、社会が今後何世代にもわたってAIをどれほど安心して受け入れられるかを左右します。」

Keeperは2024年、KnowBe4National Cybersecurity AllianceCYBER.ORGアトラシアン・ウィリアムズ・レーシングと提携し、公共サービスキャンペーン「Flex Your Cyber(R)」を立ち上げました。この取り組みでは、生徒・保護者・教育者を対象に、年齢に応じたわかりやすい教材を提供し、安全で安心なオンライン利用を促進しています。詳細については、FlexYourCyber.comをご覧ください。

今回の調査レポートインフォグラフィックの全文はダウンロード可能です。

Keeperの教育機関向けソリューションの詳細については、初等・中等教育ページおよび高等教育ページをご覧ください。

Keeper Securityについて
Keeper Securityは、革新的なゼロトラスト・ゼロ知識ベースのサイバーセキュリティソリューションを通じて、世界中の人々や組織を保護しています。エンドツーエンド暗号化を採用したKeeperのプラットフォームは、「フォーチュン100」企業を含む多くの組織に信頼され、あらゆる場所・デバイスにおけるセキュリティニーズに対応します。

特許取得済みの特権アクセス管理(PAM)ソリューションは、パスワード管理、シークレット管理、接続管理をゼロトラストネットワークアクセスやリモートブラウザ分離と統合し、ID・アクセス管理を単一のクラウドベースのソリューションに集約。可視性、制御、セキュリティを包括的に提供し、コンプライアンスや監査要件にも対応可能です。

詳細については、keepersecurity.comをご覧ください。

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