宮城県東松島市の高校では、生徒たちが手話を学ぶ特別授業が開かれました。
この授業は生徒たちに福祉に関する視野を広げてもらおうと、介護福祉基礎の授業の一環として行われたもので、9人の生徒が参加しました。
生徒たちは地域の手話ボランティアの指導のもと、自分の名前や年齢、趣味を伝えるための表現方法を学びました。
参加した生徒
「耳が聞こえない人向けに、自分から行動できるようになりたい」
「これからは社会に出ても、聴覚障がいの方と会う機会があるので、生かしていけたらいいと思います」
東松島高校では、今後も講座を続けていきたいとしています。