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プレスリリース配信元:株式会社SAMURAI

「不明点を聞ける環境がない」「エラーがバグの対処で心が折れた」などが学習継続の課題に

ITスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIは、初心者からプログラミング学習を始めた10~50代の男女100名を対象に実施した「プログラミング学習に関する意識調査」の結果を発表いたします。

▶︎侍エンジニアhttps://www.sejuku.net/
調査サマリー
[1]97%がプログラミング学習の際に「挫折や行き詰まりを感じたことがある」
[2]挫折や行き詰まりを感じた理由は「不明点を質問できる環境がなかった」が最多
[3]挫折や行き詰まりを感じた時に「あったら良かった」と感じるものは「気軽に不明点を聞ける環境」
[4]プログラミングスキルの習得は、55%が「独学のみでは困難」と回答
[5]転職や副業・実務に活かせるレベルのプログラミングスキルは、25%が「独学を経てスクールや講座を活用し習得」
[6]52%が「プログラミング学習に生成AIを活用」
[7]プログラミング学習に活用した生成AIは50%が「ChatGPT」と最多
調査結果
[1]97%がプログラミング学習の際に「挫折や行き詰まりを感じたことがある」



初心者からプログラミング学習を始めた10~50代の男女100名を対象に「プログラミング学習における挫折経験」を聞いたところ、97%が「プログラミングの学習途中で挫折や行き詰まりを感じたことがある」と回答しました。

[2]挫折や行き詰まりを感じた理由は「不明点を質問できる環境がなかった」が最多



次に「挫折や行き詰まりを感じた理由」を聞いたところ、27%が「不明点を質問できる環境がなかった」、22%が「学習へのモチベーションが続かなかった」、17%が「エラーやバグへの対処で心が折れた」、11%が「目的やゴールが曖昧で方向性を見失った」、12%が「学習時間が確保できなかった」、11%が「学習方法や教材が合わなかった」と回答しました。

[3]挫折や行き詰まりを感じた時に「あったら良かった」と感じるものは「気軽に不明点を聞ける環境」



次に「挫折や行き詰まりを感じた時に『あったら良かった』と感じること」を聞いたところ、最も多かった回答は「気軽に不明点を聞ける環境」(37%)でした。次いで「モチベーションが維持しやすい学習環境」(30%)、「自分に合う学習教材」(23%)、「勉強仲間と交流できる学習コミュニティ」(10%)でした。

[4]プログラミングスキルの習得は、55%が「独学のみでは困難」と回答



次に「転職や副業・実務に活かせるレベルのプログラミングスキルを、初心者が独学で習得するのは可能か」を聞いたところ、「独学のみでは習得困難(スクールや講座の活用が必要)」との回答が55%と最も多く、「時間はかかるが独学で習得可能」が38%、「独学のみで十分に習得可能」が7%でした。

[5]転職や副業・実務に活かせるレベルのプログラミングスキルは、25%が「独学を経てスクールや講座を活用し習得」



次に「転職や副業・実務に活かせるレベルのプログラミングスキルの習得方法」を聞いたところ、25%が「独学を経てスクールや講座を活用し習得」と回答し、次いで11%が「独学のみで習得」、10%が「独学せずスクールや講座を活用」と回答しました。

[6]52%が「プログラミング学習に生成AIを活用」



次に「プログラミング学習への生成AI活用」について聞いたところ、52%が「活用した」、48%が「活用していない」と回答しました。

[7]プログラミング学習に活用した生成AIは50%が「ChatGPT」と最多



最後に「プログラミング学習に活用した生成AI」を聞いたところ「ChatGPT」が50%と最も多く、次いで17%が「Gemini」、7%が「Claude」、6%が「Microsoft Copilot」「GitHub Copilot」、5%が「Cursor」、3%が「Perplexity」、2%が「Code Llama」「Grok」「Genspark」、1%が「Notebook LM」と回答しました。
調査概要
調査概要 :プログラミング学習に関する意識調査
調査期間 :2025年9月16日~9月23日
対象者  :初心者からプログラミング学習を始めた10代~50代の男女
有効回答数:100名
調査媒体 :クラウドワークス

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