国内最大級の竜巻による被害を受け、県営住宅の入居申し込みが始まりました。
静岡県はこれまでに県営住宅64戸の提供を決めていて、対象は罹災証明書を交付されている世帯です。
入居期間は原則として1年以内ですが、敷金と家賃はいずれも免除され、窓口ではさっそく説明を聞いたり相談をしたりする人の姿が見られました。
県公営住宅課・神尾博巳 課長代理:
これからどうしていくか迷っている人が結構いると思う。まずは一時的でも住宅を確保し、これからの生活について考えてもらえればと思う
申し込みの受け付けは10月7日までで早ければ9日から入居することができ、県はどうしても窓口に来ることができない場合、公営住宅課へ事前に相談するよう呼びかけています。