子供たちの健やかな成長を願う七五三に向けて、福岡市の神社で千歳飴の準備が始まりました。

福岡市西区の愛宕神社では1日、神職と巫女の2人が七五三用の千歳飴の袋詰めを丁寧に進めました。

七五三は、古来から「神の子」とされる7歳・5歳・3歳の子供の健やかな成長を願う行事です。

この神社では祈願に訪れた参拝者に千歳飴と絵馬を渡していて、今年は2000袋を準備します。

◆愛宕神社 巫女 永冨はる佳さん
「お子様の健やかな成長をお祈りしながら、ご準備いたしております」

七五三の参拝は11月15日の前後がピークとみられ、愛宕神社では今年も例年並みとなる1500組の参拝者を見込んでいるということです。

テレビ西日本
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