2025年5月に自衛隊機が墜落した愛知県犬山市の入鹿池で、事故以来取りやめていた貸しボート店の営業が10月1日、再開しました。
10月1日、入鹿池では7つのボート店のうち5つが営業を再開し、地元の常連客のほか、千葉や埼玉など県外からの釣り人も集まり、死亡した自衛隊員に向けて黙とうをしました。
その後、およそ100隻のボートが出て、釣り人たちは捜索の影響で水量が減った池の変化を気にしながら、久しぶりのブラックバス釣りを楽しんでいました。
釣りに来た人:
「久しぶりに、みんなと会える場でもあるので、懐かしい気持ちになっています」
入鹿亭の生田園美さん:
「とってもうれしいです。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」
入鹿池では11月から、ワカサギ釣りのシーズンも始まります。