9月29日、長野県飯田市の山あいでダンプカーが9メートル下の川に転落し、運転していた男性が死亡しました。
川岸で横倒しになったダンプカー。
29日午前6時半すぎ、飯田市上村の市道を走行中、遠山川に転落しました。
警察によりますと、山あいで土砂を運搬していて、斜面を約9メートル落ちたということです。
運転していた飯田市の会社員の男性(72)が全身を強く打って搬送され、30日午後、死亡が確認されました。
助手席にいた21歳の男性は肩などに軽いけがをしました。
道路の幅は約3メートルで、ガードレールはありませんでした。
警察が事故の原因を調べています。