農作業中の事故防止を呼びかける「農作業安全キャラバン隊」の出発式が宮崎県宮崎市で行われました。
この取り組みは、JAみやざきが「秋の農作業安全月間」に合わせて毎年行っていて、今年で16回目です。
出発式では、JAみやざきの栗原俊朗組合長が「地区本部と連携し、農作業安全の意識向上を訴えながら回っていきたい」と挨拶しました。
JAみやざきによりますと、今年度は4月から9月までに農作業中の事故で6人が亡くなっています。
キャラバン隊は、10月22日まで県内各地を巡回し、農作業中の機械操作について注意喚起などを行います。