愛知県豊川市で9月30日、シニアドライバーが「サポートカー」の性能を試乗体験しました。
豊川市で行われた試乗会には、70歳以上のドライバーおよそ40人が参加。時速40キロほどのスピードで走行中も、前方の車と衝突する前にぴたりと止まる自動ブレーキの性能に、驚きの声が上がっていました。
参加者ら:
「こんなスピードでも止まるのかと思いました」
「絶対ぶつかると思っちゃった。すごいですね」
生活の維持に車の運転が不可欠な地域では、運転免許の自主返納を希望しない高齢者も多く、豊川警察署では試乗会を通じて「サポカー」の普及などを呼びかけています。